浮かんできました。

台風23号のウネリが届きましたね。
台風の位置が遠いので、そんなに期待してませんでしたが、
それにしてもワイドな波でした。
鎌倉方面に移動すれば、まだマシだったと思いますが、サイズも胸位だったので
移動せずに、いつものビーチブレークで入りましたが、酷いダンパーでした。
しかし、何とか形に成る小さめの波でテストしてきました。
ボードを見た印象は、6’2”の長さに7inchのフィンがレール寄りにセットされていて、
持った感もしっかりとしたグラッシングの為、重さもあり、ビーチブレークには合わないかと思ってました。
でも、１本目の波で分かりました。
俺が間違ってましたね。
６’2”と、わりと長めなのですが乗り味が軽く、とにかく乗りやすかった。
ここまで、見た目と乗った感じが違う（良い意味で）ボードで
なかなか無いですね。
ホントここ何十年とボトムに細工をほどこしたボードを見過ぎて、
わかっていませんでした。
フラットボトムのボードに乗ってたのは、波乗りを始めて２〜３年位だから、
37年前かな。
それからは、コンケーブデザインのボードばかり乗ってきたからね。
このフラットボトムのボードに、何か秘密が隠されているかと思っていたが違ってました。
そこには、simple is best 正に温故知新だね。RICHさんからのメッセージでした。
話しが長くなるから、concaveとflat bottomの違いは場をあらためて話しますね。